ばんえい競馬
毎日のようにこの前を通るけれど一度も入ったことがなく機会があれば訪れたいスポットだった。やっと機会が訪れました。
帯広が世界に向けて誇れるものがこの競馬場です。
何しろここしかないんですから。
北海道遺産にもなっているこの「ばんえい競馬」は、800~1200kgある馬がおもりを積んだそりを引っ張って早さと力強さを競う競技です。
もともとの始まりは、木材を運んでいた馬たちに木材を引っ張らせて力比べしたところから始まり、明治時代後半から現在のようなスタイルになったようです。
冬の娯楽の少ない時代ならではのイベントだったのでしょうね。
農耕王国「北海道」の歴史的遺産です。
バックヤードツアーというのがあったので参加してみました。
普段は入れないアングルからのフォトです。
中のベーカリーで売っていたフランスパン。
競馬場らしく蹄鉄の形をしています。120円は高いか?安いか?
行って驚いたのは、来場している人たちが家族連れ、アベック、親子とかなりファミリーっぽい人たちでした。ギャンブルっぽいイメージがあったんですが、とても明るい健康的な娯楽施設という感じでした。
乳母車で来るくらいなんですから、納得ですね。
↓こんなお姉さんもいました。競馬新聞というものを覗いて予想をはっていました。
的中します様に。!!
by tokki291
| 2008-08-16 21:40
| 動物